立場から出た言葉だけどね

いじめが原因で自殺した人間が一人。
それを報道する立場の人間がいじめられている側に一言。

「つらくても絶対に死んではいけません」


立場的にはこれ以外の言葉は言えないと思うけどね。
でも、いじめられてるほうからしたら、八方塞だから死ぬわけで。軽々しく死ぬなというのは難しいっすよ、
仕事をしてる人間だと仕事の人間関係とプライベートの人間関係は別になる。
仕事でなにかあったら別で折り合いをつける。それが大人。


でも中学生くらいだと、家庭と学校以外の世界はない。ひきこもって世界との接点を激減させるか、皆無にするか。




僕はこう思う。

つらかったら死んでもいい。でも死ぬのは一度きり。ならもう少し後でいいんじゃないか?

もっとうまいものがあるかも知れない。もっと楽しいことがあるかも知れない。
それを知ってから死ぬのも悪くないと思う。



人間なんて考え方を変えるだけでハッピーになったり鬱になったりする変な生き物なんだ。
だから、鬱の時は考えるのをやめてクソして寝ろ。明日になれば世界も変わる。
変わらないなら自分が変われ。それでもダメなら酒やら薬に頼れ。
でもダメならやっと死ぬって選択肢が出る。

そこまで努力しても状況が変わらず、がんばった自分が嫌いなら死んでもいい。